DX・業務効率化を外注する方法と費用の目安

執筆:株式会社ファミライズ / 監修:代表取締役 黒岩 忠嗣 / 更新日:
はじめに
「手作業を減らしたいが、社内に詳しい人がいない」。そんなとき、DXや業務効率化を外に頼むという選択肢があります。ただ、頼み方によって費用も進み方も大きく変わります。
この記事では、DX・業務効率化を外注する主な方法と、費用の考え方、失敗しにくい頼み方をまとめます。金額は一般的な目安で、内容によって幅があります。
外注の主な方法
| 方法 | 内容 | 費用の考え方 |
|---|---|---|
| IT顧問・DX顧問 | 月に数回の相談・助言 | 月額の顧問料。手を動かす作業は別になることが多い |
| システム開発 | 業務システムを作る | 機能と規模で見積もり。数十万〜数百万円以上 |
| ツール導入支援 | 既存のクラウドサービスを選んで設定する | 導入費+ツールの月額利用料 |
| 月額の代行 | 業務の整理からツールづくり・定着まで継続して担当 | 毎月の稼働時間や範囲に対する月額 |
方法ごとの向き不向き
- 顧問:社内に手を動かせる人がいて、方向性の相談相手がほしい会社に向いています。
- システム開発:やりたいことが決まっていて、業務の規模が大きい会社に向いています。
- ツール導入支援:会計・勤怠・予約など、よくある業務を既存のサービスで置き換えたい会社に向いています。
- 月額の代行:何から始めるかを一緒に決め、小さく作って直しながら進めたい会社に向いています。
失敗しにくい頼み方
最初から大きく作らない
最初に全部の機能を決めて大きなシステムを作ると、現場で使われずに終わることがあります。困っている作業を1つ選び、小さく作って使いながら直す方が、結果的に早く定着します。
使う人を最初から巻き込む
実際にツールを使う現場の方に、最初の段階から意見をもらいましょう。使う人の手間が増えると、元のやり方に戻ってしまいます。
作ったあとの面倒を誰が見るか決める
ツールは、業務が変われば直す必要があります。作ったあとの修正や相談を、誰にどう頼むのかを最初に決めておきましょう。
費用を抑えるコツ
- 既存のクラウドサービスで足りる業務は、ゼロから作らない
- 効果の大きい作業から順に着手する
- 補助金を使える場合は、申請の時期と条件を早めに確認する
業務のツール化と、ホームページ・集客などのWebまわりをまとめて月額で任せたい場合は、デジタル担当プランもご検討ください。受注・在庫・予約・帳票などの業務ツールづくりも、月額の稼働時間の中で進めます。
よくある質問
DX顧問とシステム開発会社の違いは?
DX顧問は相談や助言が中心で、実際の作業は別に頼むことが多いです。システム開発会社は、決まった要件のシステムを作ることが中心です。
業務効率化の外注は小さく始められますか?
始められます。困っている作業を1つ選び、既存のツールや小さな仕組みで置き換えるところから始めると、費用も時間も抑えられます。
作ったツールの修正も頼めますか?
依頼先によって違います。月額の代行なら、業務の変化に合わせた修正も継続して頼めることが多いです。単発の開発の場合は、保守の契約があるかを確認しましょう。
ご相談について
ファミライズのデジタル担当プランは、社内にデジタルの担当者がいない会社のための月額サービスです。月5万円から、初期費用0円・1ヶ月更新・別途見積もりなしでご利用いただけます。
デジタル担当の仕事の中身や置き方の選び方は「中小企業のデジタル担当とは」にまとめています。
「何を頼めばいいかまだ決まっていない」という段階でも大丈夫です。今の状況をお聞きして、最初に取り組むことを一緒に決めます。お問い合わせからお気軽にご相談ください。
Related
集客・販路拡大・EC運用のご相談は
お気軽にお問い合わせください。


